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“巧く”することの難しさ。

選手を”巧く”することは本当に難しい。

ときに育成年代(U-12〜U-15)の指導者として大きな壁にぶつかる。

比較するものではないが、巧くするより”強く”する方が容易ではないかと思うことすらある。

個の育成の集結がチームとしての結果と捉えれば、強くすることも巧くさせていることに繋がっているのかもしれない。

しかし、「強いですね」と言われることがあっても、「あの選手巧いですね」と言われたことはない。

育成年代の個の育成は重要視されているが、果たしてそれを自分が成し遂げているかは疑問である。

チーム戦術、チームマネジメントに力を割き、どこか個人に目を向けることを忘れていないだろうか。

とりあえずまだまだ未熟ということ。

コツコツ積み上げていきます。

地味に頑張ります。

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