覚悟を持ってすれば、大抵のことはうまくいくように感じています。
でも、覚悟を持つということが簡単ではないということ。
覚悟とは、
悪い事態に対して多大な努力をすることを予測して心の準備をすること。
自分がバッファローズ監督に就任した時は、
・チームが連敗するかもしれない
・降格争いをするかもしれない
・それによりチーム内が崩壊するかもしれない
・選手が監督への不信感を抱くかもしれない
・ファン、サポーターから解任を要請されるかもしれない
監督としてこういった悪い事態にならないように最大限の努力をしていこうと心に決めました。
それができて初めて”目標”というものを語ることができるのだと思いました。
寝る時間を削り、家族の時間を削り、自分の時間を削る。
仕事を100%の気力で乗り切り、そのあとに120%の気力でチーム、選手と向き合う。
日によってはその逆もある。
チーム、選手と向き合ってからの仕事。
このような生活に是非はあるでしょう。
でも、覚悟を持っていたからこそ乗り越えられた。
だから、選手、指導者ともに本気でフットサルで大成しようと思った時に、覚悟を持ってすればどうにでもなると感じています。
自分が最低限のことができたので、自分より才能に溢れた人はフットサル界に山ほどいます。
その人たちが覚悟を持って臨めば間違いなく大成するでしょう。
ネガティブになった時、言い訳を並べていませんか?
やるべきことをやっていますか?
やりたいことだけやっていませんか?
今に100%取り組めていますか?
未来ばかり語っていませんか?
毎日「やりきった」と思って寝床についていますか?
1人でも多くの選手、指導者が覚悟を持って臨むフットサル界になったらあらゆる質が高まるでしょう。
そんな熱苦しい選手、指導者で溢れかえった業界にしていきたいです。笑
地味に頑張ります。
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