育成年代を指導しながら、どのタイミングでポジションを固定するか模索し続けている。
中学生でフットサルの全てを経験させ、高校生で自分たちのプレーモデルで勝利を追求する。
そんなイメージを持っているが、そうすると高校生(16歳〜)で最適なポジションでトレーニングを積ませていくと良いようには思っています。
今や16歳でFリーグでデビュー選手もいるくらいなので、それでは遅いのか?
でも、固定してしまうとフットサルを広く捉えた時に経験値が限定されてしまうように思う。
育成年代だからこそ、ポジションに特化したトレーニングも必要とも考えられる。
なぜならフットサルは再現性の高いスポーツであり、その質を高めるために若いうちから限定的に取り組むことでスペシャリストの育成にも繋がる。
考え方は様々ある。
ただ、一つ言えることは、日本を代表する選手を輩出していきたいということ。
そのために最適な育成方法を模索し続けていきます。
そして、携わった選手たちが人として魅力的であり、その選手たちをきっかけにフットサルが活性化されることが理想です。
常に選手の未来に触れている責任を忘れず、育成年代でも全力に取り組んでいこうと思います。
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