コロナ禍においても例年通り(一部規模縮小)開催された全日本フットサル選手権東京都大会。
大会開催にあたり、多くの困難があったかと思いますが、運営スタッフの皆様を中心にご尽力いただいたことで、このような素晴らしい機会をいただけたと感じています。
改めて感謝しています。
優勝という最高の結果には大きな喜びがあります。
しかし、3年前の優勝とはまた違う感覚を抱いています。
3年前はどこか達成感のようなものが自分の中にはありました。
東京都リーグ所属ながら、関東リーグ所属の3チームから勝利を挙げ、優勝できたことで達成感に満たされていました。
しかし、今年はそれが全くありません。
自分たちが昇格して関東リーグ所属となったこともあるかと思いますが、準決勝、決勝も”大切な1つの試合”に変わりませんでした。
要は、関東リーグでの試合と感覚としては同じでした。
勝てば当然嬉しい。
しかし、勝ったからといってまだ何も成し遂げていない。
自分が満たされるためには自分たちが目指している場所にたどり着いた時なのだと思います。
この満たされない達成感を自分が抱いていることに自分の成長を感じています。
一歩ずつ着実に前進していきたいと思います。
心身ともに疲労しきっていたのですが、1日ゆっくりしたら完全に回復しました。
既に次への目標に向けて動き始めています。
まだまだシーズンは終わらせない。
地味に頑張ります。
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