1種というカテゴリーで監督という立場になって7年目となる。
まだまだ経験値の浅い指導者だと認識しています。
しかし、そのまだ浅いキャリアの中でも様々なことを味わってきました。
感動したこと、喜ばしいこと、悔しいこと、過酷なこと、それぞれが1つ1つ自分の経験となり、成長に繋がっているように感じています。
公式戦を年間37試合したり、年間10敗したり、アウェイの移動に12時間以上かかったり、Fクラブに勝利できたり、FP7人だったり、GKがいなかったり、、、。
その中で、公式戦”4連敗”を経験したことがあります。
次こそは勝てるようにとあらゆる試行錯誤を繰り返し、準備をしても結果が出ないもどかしさ。
この経験からわかったことは、試合に流れがあるようにシーズンにも流れがあるということ。
シュートが入らないときは、とことん入らない試合があるように、何をやっても勝てない時期があるように感じました。
普段だったらできる何気ないことも、チームが連敗すると信じられないミスとして現れる。
流れが悪いときとはそういうものだと思います。
だから、それを受け入れて”できることを全員が全力で取り組むしかない”ということ。
1人でもサボってはダメ。
突然チームが良い方向に動き始めることはありません。
1つ1つの積み重ねで変わっていくものだと思っています。
まず1勝を掴む前に、責任を持った1プレーを。
1プレーをする前に、最大限の準備を。
そして、下を向かず、前を向くこと。
この繰り返しで徐々に流れは変わるものだと感じています。
まだまだこれから。
クラブとしてこのままでは終われない。
だからこそ、自分ができることを全力で取り組んでいきます。
微力ながらクラブへ貢献できるように。
地味に頑張ります。
コメント