選手とのコミュニケーションツールとして、色々と質問をしてみようと思い、気まぐれで始めた企画。
年間かけて全選手とできるようにしていきます。
選手としてフットサルに夢中になっている同年代の選手たちにも何かの参考になれば幸いです。
と言いながらも気まぐれ企画のため、今回の第1回が最初で最後になる可能性も。笑
とりあえず記念すべき1回目は、平井雅大選手です。
フウガに引きつけられた男
平井雅大。
彼の名前を見たときにクラブに何か縁がある選手だと感じました。
風雅
須賀雄大
彼の名前は見慣れた文字が含まれていました。
セレクションのときは、特に目立つプレーは一切していなかったのですが、セカンドポストに侵入して、その後自陣のゴール前まで撤退していた運動量が目に付きました。
それだけのパフォーマンスだと本来合格となることはないのですが、これもまた何か縁があったからなのでしょうか。
彼の合格に異を唱えるコーチングスタッフはいませんでした。
一撃必殺の飛び道具
彼を特徴付けるプレーは”飛び道具”です。
セットプレーと第2PKは所属していた2年前は大きな武器となっていました。
年間30ゴール以上を挙げたフィクソですが、3分の1以上はセットプレー&第2PKです。
昨季、Fリーグ選抜では多くの経験を得て、違う武器を獲得して今季クラブに戻ってきたように思います。
質問してみた。
そんな彼に質問してみた。
質問はこれ。
Q. フットサルの魅力はなんですか?
意外な回答な返ってきた。
A.”言語化”されたプレー
サッカーと比較するとあらゆるプレーが”言語化”されているところに魅力があるとのこと。
彼のロジックはこうなる。
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言語化されると、
プレーをするときに、なぜ、いつ、どこで、どのようにということが明確になる。
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仲間とのコミュニケーションの質が上がる。
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より緻密なグループ戦術が完成される。
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意図したものが再現性高く現れることが何よりも魅力に感じる。
つまり、”言語化”されていることで、フットサルは、”仲間と共に意図を持ってゴールを目指すこと”が魅力ということだろう。
選手も色々と考えているんですね。
自分も今後の参考にしていこうと思います。
果たして第2回はあるのか!?
地味に頑張ります。
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