現実と理想のギャップをどのように埋めていくかは個人の努力に委ねられているように思います。
試合に出たいのに出れない。
昇格したいのにできない。
日本代表になりたいのになれない。
選手は、そのギャップを埋めるために日々もがいているのかもしれません。
試合に出ている選手も昇格した選手も日本代表選手も日々トレーニングを積み上げています。
つまり理想の立ち位置の選手たちもトレーニングをしているのだから同じことをしているだけではその差が埋まらないのは必然でしょう。
“＋α”が必要になるわけです。
その”＋α”は、量なのかもしれないし質なのかもしれません。
とにかくトレーニング頻度を増やすのか、はたまた専門家をサポートに付けるのか、取り組み方は選手によって様々でしょう。
大切なことは、同じことを行って天に祈るだけでは理想には近付けないということです。
その”＋α”をいかに見つけて実行していくかは選手の努力に委ねられる部分です。
でも、そこで少しでもヒントになることを選手に提示していける指導者になっていきたいですね。
現実と理想のギャップを見極め、その差を埋めるためにやるべきことを実行していける選手が最後は生き残っていくのでしょう。
選手だけではない。明日は我が身。
地味に頑張ります。
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