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与えることができるのも限界がある。

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外出自粛という大きな壁

コロナショックによりまだまだ世界中が厳しい状況が続いています。
この期間に選手のコンディション、モチベーションを維持するために、各クラブあの手この手を使って選手へ働きかけています。

しかし、外出自粛となれば、チームから与えることができるものも限界があります。
外に出れないことが大きな壁になっていることは間違いありません。

そうなると、あとはどれだけ自分で取り組めるかです。

自分を磨き続けること


チームを頼ってもらえることは指導者としてはありがたいこと。
それは信頼されている証拠だから。

しかし、大切なことは自分を磨き続けることだと思っています。
そういう選手はどのような環境下になっても必ず成長できるはずです。
そんな選手であってほしいと強く願っています。

まず自分でやってみる


いつもこういうときに選手に任せるのではなく、自分でできるかどうかを確かめる作業をいれています。
まず自分でやってみるわけです。

フィジカルやれっていうのは簡単だけど、それが自分でもできるのか。
監督ができたら平均20歳の彼らはできるはず。

今は、2日1度必ずトレーニングをしています。

✅ 有酸素運動30分以上
✅ 筋トレ:上半身と下半身を日毎に分けて

ときに自重に加え、子供を抱え負荷を高めた中で行います。
とある書籍を読み計算したところ、自身のベンチプレスの重量にするためには、子供2人を背中に乗せてプッシュアップするとほぼ同じになることが判明しましたので実践したりしています。笑

そこに今度は、週3回→週4回にトレーニングを増やします。

✅ スピード系スプリント

短い距離を走る習慣が無いので入れていこうと思っています。

もちろん感染防止に最大限注意を払うため、

1️⃣ 家を出る前に玄関で消毒
2️⃣ マスク着用
3️⃣ 人が少ない道を選択
4️⃣ 人を追い抜くとき、すれ違うときは2m以上離れる
5️⃣ 人が少ない時間帯を選択
6️⃣ 帰宅後は、手洗い・うがい(イソジン)、消毒の徹底

など行いながら行っています。

そんなこんなでどうすれば安全にトレーニングの質を高めることができるか模索しています。

効果を示すこと

大切なことは、そういったことをやっていることではなく、効果を示すことです。

この環境の中でも、意識を高く持ち、自分に負けなければ、これだけできるということを証明したいなと思っています。

指導者が何してんだ?w

と思う人もいるかもしれませんが、それが自分なりの示し方なのです。
背中で語るタイプ。

選手に負けず、今日も走ります。


地味に頑張ります。

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